
はじめまして、「.SPIRIT/ドットスピリット~新しいスピリチュアル・ウェルネス~」のYASUです。
この記事では、僕のスピリチュアルな・ジャーニーを振り返り
“どんな時に” “どんなことを考え” “どんな選択をしてきたのか”をお話しながら自己紹介をしています。
- YASUの性格や人となりがわかる
- 「.SPIRIT」がなぜできたかの経緯がわかる
- YASUのスピリチュアルな世界との関係性がわかる
- YASUのこれから想い描いていることがわかる
- YASUの声や雰囲気がわかる
超繊細・超敏感なサイキックと知らずに生きた幼少期
自己紹介を声で聴いてみたい方はこちら
YASU
僕のスピリチュアルな世界との出会いは今から約15年前の2008年頃のこと。
幼少期の僕は、怖がりで泣き虫で、人見知りで人付き合いが苦手で、社会性もない閉鎖的な人間でした。
中学時代は一見すると普通に優しい少年だったかもしれませんが、実際には家族関係の悪化から来るストレスで、過敏性腸症候群になって毎日おなかを壊していたし、眠るのが怖い日もありました。
人間関係が苦しくなったのは、同年代の友人たちが恋愛に熱くなる大学時代でした。
女性との関わりが苦手で、会話が続かなくて、恋愛への苦手意識が強くあり、次第に学校にも行かなくなりました。
この頃から超繊細で、超敏感なサイキック体質が表に出始めていたのかもしれません。
学校にも行かずバイトだけをして過ごすようになっていき、当時考えていたことは、「社会性に欠ける自分を変えないと、このままでは普通に生きていくこともできなくなってしまう」ということでした。
そして突然はじまったスピリチュアルな世界との出会い。
それによって、僕のそれまでの生き方が根底から覆され、僕自身の気持ちも大きく変化することになりました。
健康に生きるためにはじまったスピリチュアルな旅
スピリチュアルな世界と出会って、もう15年以上が経ちました。
「普通になりたい」という出会った頃の気持ちは、今振り返ると「健全な心を取り戻したい」という切なる願いだったのだと思います。
それからもハイアーセルフと繋がりたい、チャネリングがしたい、ヒーリングができるようになりたい、自分を癒したい、自分を救いたい、そんな思いから、たくさんの本を読みながら、独学で瞑想をしたり、時にはワークショップやスクールに通ってヒーリングの勉強もしてきました。
「意識やエネルギーだけではなにかが足りない」とヨガも学んだし、「人間をもっと知らないと」と思って介護の仕事にも携わりました。
そんな中で、いつも感じてきたのは、社会の息苦しさや不条理さでした。
敏感で繊細でサイキック体質な僕にとって、荒々しい社会の波は、心が壊れそうになることがあまりにも多く、なんどもしんどい思いをしてきました。
そんなとき、自分らしさを守るためにいつもやっていたことは、スピリチュアルなワークです。
僕はスピリチュアルな世界の価値観やエネルギーワークというものは、いつだって僕の心と体を守るために活かしてきました。
小さな苦しさや違和感も、自分の内側を探って本当の気持ちに触れるように努めてきたからこそ、今こうして自分らしく健康に生きることができているのだと気づいたとき、これまでの人生の中で気づいていなかった大きな流れを感じました。
「健康に生きるためにスピリチュアルがあった」
僕がスピリチュアルな世界と離れそうになっても何度も戻ってきた理由は、スピリチュアルな世界との繋がりが僕の心を、体を、魂を健康にしてくれていたからなのだとわかったとき、このサイトのイメージが見えてきたんです。
『「健康のためにスピリチュアルやってます」っていう時代が来る』
「そのための足掛かりを、このサイトで表現していこう」
そんな思いを持って『.SPIRIT』は動き出しました。
僕の人生選択はいつも『自分の感覚』を頼りにしています。
料理ができないと生きていけないと料理店での仕事を選んだし、
自分を救いたい、自分になりたい、とスピリチュアルな学びを深めたし、
誰にも理解されなかった感覚でも、確信があったから信じて魂の伴侶と呼べるパートナーと結婚もできました。
スピリチュアルなワークだけでは、なにかが足りないと、ヨガを深く学びました。
ずっとやってみたかった仕事で人間力を高めたいと、介護士の仕事を選んだりもしました。
ハートが壊れそうになるという理由で、2週間で仕事を辞めたこともあります。
それ以外にも日常の小さな感覚を頼りに、僕はずっと生きてきました。
自分の感覚を大切にして生きることが正しいことなのかはまだわかりませんし、きっとそれは人生の幕を閉じるまでわからないのかもしれません。
だけどこれからも変わらずに僕は自分の感覚を大切に人生の選択をしていくと思います。
それが自分を生きることの意味だし、心も体も魂も健康に生きるためにとても大切なことだと気付いてしまったからです。
これがYASUだと言える自分になるまで、自分の感覚を最大限尊重して生きていきたいです。